◆ O.S.P |
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際立つカバー攻略、攻めのフローティング
■最大深度3.4m。
(深度テストはサンライン製マシンガンキャスト4.5lbでの5キャストの平均飛距離
27.9mをリトリーブした時のデータ)
■参考データ:サスペンドモデル最大深度4.0m。
(同ラインでの平均飛距離30.6mをリトリーブしたときのデータ)
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オールレンジを攻略するスモールシャッドクリア及びマッディを問わず、ボート・陸っぱり共に、タフコンディション下で最も有効なハードルアーはスモールシャッドである。
ナチュラルなシェイプと極めて小さなボディはスレたバスにも効果的だ。
スモールシャッドとは通常5cm前後で、水深2.0m前後のシャローレンジをカバーするルアーとして捉えられている。
しかし、この手のルアーのベストシーズンであってもコンディションの変化によってバスはそのレンジを大きく変える。
そんな時、当然それまで使用していた物では届かず、ワームやジグの世界となってしまう。「もう少し潜ってくれたら・・・」DUNKの開発はそこから始まった。
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真のプラッギング。
現在日本ではシャッドやミノーはサスペンドのみという考えが主流となっている。
しかしサスペンドだけではフィールドやバスの状況に50%も対応できない。
また、浮き上がるものに対してリアクションバイトしてしまう悲しきバスの習性等、フローティングだからこそできる様々なアプローチを是非お試し下さい。
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そのシャッドは勝ち方を知っている。
パワーダンク(57mm)は、初代ダンクのスーパーバーサタイルはそのままに、ウィンディーサイドや濁りの入った状況でのベイトタックルを使用したスピーディな攻め。
冬季低水温時に有効な超デッドスローなボトムずる引き、ヘビーラインでのハードなカバー攻略など、パワーゲームを展開するためのモデルである。
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●スペック2の狙い
オリジナルの唯一の「クセ」とも言えるのが、スイム時にカバーに当った際に、時としてメインウエイトが尾部に転がり、引き起こる大きなヒラ打ち。
逆にこれを使いこなすと、これまでクランクベイトでは不可能であったボトムから水面に向う動きでリアクションバイトを誘発できる。
しかし、その特徴的な動きも状況によっては短所にもなりうる。
スペック2ではメインウエイトを固定することによって、カバーに当った際にもボトムに喰い付くかのごとく、舐めるように攻めることができる。
また、サイレント仕様によってラトル音を嫌うナーバスなバスの反応も良い。さらに、U字型固定ウエイトの排除により10%軽量化され浮力もUP。
懸念された飛距離もウエイトの位置を8mm後方にずらすことによって、最小限のロスに留めた。
つまりスペック2はオリジナルと比較して若干の飛距離ダウンを代償に、カバーに対しタイトでナチュラルなスイミングによってプレッシャーのかかったバスをバイトに持ち込む、喰わせ系フラットサイドクランクである。
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サイレントは時として爆発的な釣果をもたらしてくれる。
プレッシャーによって極度にスレたバスや、警戒心が強いクリアウォーター、低活性なバスに対し、ラトル入りとは明らかに違った反応を示す。
これまでサイレントと称するルアーは数多くリリースされてきた。
実際に使用して、本当に音がしないかと言えばそうではない。確かにボディ内部からラトル音は聞こえてこないものの、各スプリットリングの音やフックの先がボディに当る音が想像以上に大きく発せられていた。
それらの音の中で大半を占めるのが、フロントフックの先がボディに当る音だ。
これを防ぐために例えばヒートンにゴムチューブを通したり、フックを固定する方法も考えられる。しかし実際にそれではスイム時にフックがフレキシブルに動かず、水の抵抗をまともに受け、ルアーのアクションに大きな悪影響を与えてしまう。
加えてバラシの原因にもなる。
そこで必要になったのがスイム時に針先がボディに当たらない上にフックが自由に動くフックハンガーだ。
それらの要求を満たした独自の形状で軽量・高強度のチタニウム製サイレントフックハンガー(PAT.P)を開発したことにより問題は解消。
定評のノーマルバジンクランクのハイレスポンスなアクションをしっかりキープ。これまでのサイレントより一歩進んだニューサイレントスタイルの登場です。
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ヘビーヒッターは、オリジナルを大きく上回るラトル音を発するハイアピールバージョンとして開発された。
理想の音にするためにボディの硬度UPと、耐衝撃性を高める為に複数のABS樹脂を独自に調合。
金型も6πのタングステンメインウエイトが左右の壁に激しく当たるように変更した。
その段違いのゴトゴト音がバスの側線を強烈に刺激。さらに5%軽量化したABS樹脂とメインウエイトが激しく暴れることによるワイドなアクションはアピール度を最大限に引き上げた。
シチュエーションとしてはハイアピールを武器に、バスの居場所をスピーディに広範囲をチェックするサーチベイトとしての能力が高い。
また、マズメ時などのローライトコンディションや濁りによって視界が悪い時、降雨時で水面がザワついている時や、高活性時などの状況で効果的。
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ダイバジンはレギュラーサイズのルアーにはどうしても反応しない状況を打破するために開発された。
特に、大きいルアーにしか興味を示さないビッグバスや、カバーの奥に身を寄せるタフなバス、さらにディープサスペンドバスに対しても、サイズによる視認性が高いだけでなく超ハイピッチな波動が強烈にアピールする。
また、水面付近にいるにもかかわらず、荒れや濁りによってバスが気付きにくい状況でもセミフラットなボディ形状とボリュームを生かした強く消えにくい引き波は圧倒的な存在感を発揮しバイトチャンスを倍増させる。
■高性能トップウォータークランクの条件
ただ大きいだけではない。ただ派手なだけではない。
キャスト時に空気抵抗でアキュラシーが落ちるとされる垂直リップも、ボディ形状やウエイトの位置、リップ形状によって完全に解消。
また、泳ぎにおいて、狡猾なビッグバスをバイトに持ち込むためには、着水後浮上させ、泳ぎ始めてハンドル3回転以内からの引き波発生と、多少の波や手前まで引いて来ても空気中に飛び出しにくい事が重要。
さらにバイト誘発の最大のキーとなる超ハイピッチなアクションレスポンスや、シルエットもバスから見て違和感のないボディ形状である事がポイント。
これら、すべての基本性能を満たした上にそれぞれがトップレベルであることが釣れるトップウォータークランクの条件である。
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ブリッツはその名の通りシャローレンジを電光石火のごとく打ちまくる超攻撃的シャロークランク。
低重心による安定した飛行姿勢から生まれるキャスタビリティと、ラウンドクランクでありながらフラッシング効果とスナッグレス性能を両立した独自のボディ形状。
トップクラスのハイフロートと異次元のハイピッチレスポンスなど、全ての項目を何一つ妥協することなく頂点の性能を搭載することに成功した。極限の才能は更なる進化を不可能にする。
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■並木がクリアレイクのトーナメントや取材でいつも目撃してきたバスのミノーへのアタック。
その殆どがフックの無い部分へのものである事に気がついた彼が、試しに9cmクラスのミノーを3フックに改造し使用したところ、驚くべき釣果をもたらします。
さらに、ファイト中に遊びフックがフォローでかかり、バラシの激減にもつながる事が判明しました。
これにより確信を得た並木は、ミノーのプロデュースが夢となります。
それから数年後、いよいよその機会が巡ってきました。
それが、9cmクラスのジャークベイトで3フックを初めて採用した阿修羅O.S.P。
バサーが今まで気付かなかった微かなバイトまでをもフッキングに持ち込む為に送り込まれたO.S.P第二の刺客です。
9cm、3フック」というコンセプトを実現させたのが、「バジンクランク」から受け継いだ「バランスドフックシステム」。
アイを横向きにセットするこのシステムによりフックの稼動範囲を制限。
これにより3フックで考えられるトラブル、フック同士、またはリップ、ラインとの絡みを一掃。
しかも、ただでさえフッキング率の高い3フックを最も威力を発揮できるようフックの向きまで考えてセッティングしています。
■新開発の「ローライドアイ」を装着する事で、細みでしかも内部構造が複雑になりがちな3フックでありながら、43mmというクラス最大の重心移動距離を確保する事に成功。
5mmφの高比重タングステンボールの搭載で脅威の飛距離を記録、遠距離からの攻撃を可能としています。
空気抵抗を考えて設計された、直線を生かした逆台形のボディはフラッシング効果抜群。厳しすぎる並木の要求を実現する為に作成した、気の遠くなるような大量のサンプルから導き出された動きにより、ローリングやダート時には強烈なアピールをしてみせます。
カラーリングもリアル、そしてフラッシングを重視した上でラインナップ。
バスの本能へ一瞬のうちに刺激を与えます。鬼のフッキング率。弾丸の様な飛び、飛距離。
鋭い刃物の様なダートアクション。
O.S.Pスタッフが技術力を結集し並木の長年の夢を遂にかなえた阿修羅O.S.Pは今までミノーを苦手としていたバサーにも必ず受け入れられる、最強のジャークベイトです。
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F・SP使い分けてこそ・・・ジャークベイト元来フローティングしか存在しなかったジャークベイト。
その当時アングラーは春先の低水温によってスローになったバス用にサスペンドチューンして使っていた。
しかし、限られた時期でのチューニング方であったにもかかわらず、そればかりがクローズアップされたあまり、現在ではサスペンドが主流になってしまっている。
本来ジャークベイトは春先だけのルアーではない。
さらにサスペンドはハードプラグとして万能ではない。
むしろ通年で見るとフローティングの方が使用時期が長い上に、幅広い使用条件に耐える能力を持っていると言える。
単なるフローティングではない最高のアクションを実現するために、ウエイトに関して徹底的なテストを実施。
材質・数量・重量・搭載場所などあらゆるパターンの中からベストなセッティングを選択。
フローティング化することによってあの阿修羅アクションがさらに一段と向上し、よりシャープでワイドなダートと、ただ巻でのスーパーハイレスポンスなウォブルロールを実現。
さらには浮き上がりスピードも重視。バスは習性として水面に向うベイトに対し強い反応を示すことからハイフロート気味に設定しリアクションバイトを誘発。
また、ハイフロートは水面に出た際に波紋を発しやすく、トップウォーター的なアピール方法で誘うことができる。
さらに水面直下までグラスが延びている狭いレンジや超シャローにおいてもアプローチが可能。
もちろん、障害物を浮いてかわすスナッグレス性能を生かした攻めなど、サスペンドとは異なる実に多くのタクティクスに対応可能。
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"New Sound Concept" "Queer Noise System" 並木敏成にとって特別な存在であるバズベイト。
その彼が、勝つための要素としてバズベイトに求めたものが「音」。
トーナメント中、狭いエリアでコンデンターとのバッティングが幾度もあった。
彼等もバズベイトで勝負しているが、バスをキャッチするものは何かが違う。
「バズのたてる音の違いで釣果に差が出る」「彼等は明らかにバズの音を意識してチューンし、トーナメントの武器にしている。」「O.S.P BUZZ 01」の追求はここからはじまった。
しかし一口にサウンドと言ってもその奥は深い。一般的にバズベイトのサウンドというとクラッカーを思い浮かべるが、今回はそれとは全く異なる。ZERO
ONEはプロップ・ワイヤー・リベットが引き起こす、金属的な擦れ音を起こすことが狙いである。
この何ともいえない神経を逆なでするようなイライラ音(QueerSound)がバスの側線を強烈に刺激する。
また、ZERO ONEはサウンドだけに留まらない。
バズベイトを使う際に最もストレスになるプロップへのゴミやウィードのカラミを激減させる「ウィードスィーパー」。
バズベイト本来の「曲がって泳ぐ」という性質を逆手にとったのがレフトターン・ライトターンプロップ。
飛距離・アキュラシーと素早い浮き上がりと言う相反する要素を一挙に解決した後方重心ウエイトと「サーフィンヘッド」の組み合わせ、少しでも多くのバスに出会い、自らの獲物とするために…
考えられる全てのアイディアを注ぎ込み、今ここに「O.S.P BUZZ 01」が完成した。
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ハイピッチャーは現状の日本のフィールドにおいて広く効果を発揮するサイズで、かつ最も実釣性能の優れたセッティングを目指し開発された。
現状多くのスピナーベイトが存在する中で特にこだわったのがレスポンスとトータルバランス。
この中小型と言えるサイズとしては、強いバイブレーションと超高速の回転ピッチを実現し、その効果は経験豊富なバスでも考える間を与えずバイトに持ち込む。
さらにハイピッチになるほど難しくなるバランスについてもあらゆるパーツとそのパターンを吟味・比較しベストセッティングをウエイト別にセレクトした。
つまりハイピッチャーはただ使いやすいだけではなく、厳しいプレッシャーの中でバスを獲るために開発された次世代のスピナーベイトである。
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今回のタイフーンは水面直下の表層引きからディープまで全泳層を効率よくスピーディにカバーすることができる。
さらにスピナーベイトの持つハードベイト随一のスナッグレス性能を生かしてブッシュやウィードジャングルの中も攻略できる点は、他のビッグムービングルアーにない最大のメリット。
また、特別なロッドも必要とせずMHぐらいのものがGOOD。
タイフーンは、水面にポカンと浮いたビッグバスに対してのバジングなどのトップウォーター的な使い方から、サーフェス〜ミドルでのカバーに付いたバスに対しファーストリトリーブによるリアクションバイト狙い。
カウントダウンさせたディープでのミディアム〜スローリトリーブなど水面からディープまで対応レンジは広い。
また、タイフーンはウィードパッチやブッシュ、ティンバーの外にステイしている場合はもちろん、中にもぐり込んでいるバスに対しても、容易に発見され、アウトサイドまでおびき出してバイトさせることも可能にした。
テストではビッグサイズのこのスピナーベイトがレギュラーサイズの釣果を上回ることもしばしばあり、大きいからこそバイトしてくるバスが多いことも実感した。
今後、私のスピナーベイティングでのニューウェポンになることは明白だ。
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